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かま学日記

かま学は、かま学らしくコツコツと毎日鎌倉を盛り上げます。
そんな日々の活動を通して、鎌倉の良さをお伝えする日記です。

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鎌倉カフェマップレポート 3.Life  2013.08.02

鎌倉カフェマップとは・・・

大学生インターンシップに応募した、慶応義塾大学3年生(当時)の大塚しほりが

14ものカフェを選び、アポを取り、インタビューし、レポートにまとめあげました。

何度も何度も駄目だしされ書き直した苦心の経験は、

カフェマップとしても、鎌倉各地に置いてもらっています。

その後、彼女は、希望の会社の内定を勝ち取ります。

「このインターンシップで、就職活動が楽に感じた」それほどの汗と涙の結晶です。

3.Life

 

一歩、店内に入ると鶴岡八幡宮にほど近いにもかかわらず、

外の喧噪とは無縁な静けさと、ゆったりとした時間の流れを感じます。

 

店内には大きな水出しコーヒーの器具が置かれていて、その中でコーヒー

が一滴、一滴、ゆっくりと抽出されているのがわかります。

なぜ水出しコーヒーをお店で出そうと思ったのですか?と店長の橋本さんに

おうかがいすると、「なりゆきなんですよね。」とのお答えが返ってきました。

 

 

水出しコーヒーの器具は、たまたまお店を始める時に、喫茶店から

ゆずりうけたそう。

それでもエスプレッソとは真逆の、時間をかけて抽出する水出しコーヒー

はお店の雰囲気にぴったりとあっています。

 

10席ほどの席はどれも革張りのカリモク製の椅子で、7年も使っているそうです。

冬に登場するアラジンのストーブは20年、

お父さんからゆずりうけたというステレオも昭和40年代のものだそうです。

きちんと手入れをして丁寧に使えば、長く使えるいいものが好きなのだと

おっしゃいます。

 

 

お店で取り扱っている白山陶器も長く使える物の一つ。

1960年代から変わっていないその形はシンプルで機能的です。

コーヒーカップを見せて頂くと、口をつけるカップの縁には返しがついていて

飲みやすいように作りになっていました。

 

 

今では当たり前のようにLifeで白山陶器を売っているのですが、

扱うに至るまでは長い時間がかかったそうです。

 

 

コーヒー豆の焙煎をお願いしているお店と良い関係を築くのにも、

苦労なさったそうですが、それでも橋本さんは、関係を徐々に作っていく

時間が楽しいとおっしゃいます。

 

橋本さんが以前、お勤めされていたイベント会社のお仕事でも、やっていた

ことは同じで、お客様をもてなされていたそうです。

出張がなくなっただけで、今の喫茶店とはそんなに違うことをやっていると

思っていないそう。

 

違いをあえて言うならLifeらしさを失わずお客様をもてなすところ、だとか。

自分の好きなことに正直に、一つ一つのご縁を大切にすることがこのお店

らしさを作っているのだと気がつきました。

 

 

時間をかけて抽出された、まろやかでコクのある水出しコーヒーを

頂きながら、店内を見渡すと、カウンターの上には黒電話、壁には

古い時計がかかっているのが見えます。

物や人を大事にし、信頼関係をじっくりと築き上げてきた橋本さんの

姿勢が、この店のゆったりとした時間と空間を作っているのだと思いました。

 

 

定休日:水(不定休あり)

営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30頃)

電話番号:0467-22-0449

http:// pub.ne.jp/life4zushi/

水出しアイスコーヒー:700円

 

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