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かま学日記

かま学は、かま学らしくコツコツと毎日鎌倉を盛り上げます。
そんな日々の活動を通して、鎌倉の良さをお伝えする日記です。

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鎌倉カフェマップレポート 6.sahan  2013.08.08

鎌倉カフェマップとは・・・

大学生インターンシップに応募した、慶応義塾大学3年生(当時)の大塚しほりが

14ものカフェを選び、アポを取り、インタビューし、レポートにまとめあげました。

何度も何度も駄目だしされ書き直した苦心の経験は、

カフェマップとしても、鎌倉各地に置いてもらっています。

その後、彼女は、希望の会社の内定を勝ち取ります。

「このインターンシップで、就職活動が楽に感じた」それほどの汗と涙の結晶です。

6.sahan

 

電車をみながらお食事ができる、sahanというお店があります。

鎌倉駅のホームからもお食事をしている人たちが見えるので、友達がいたら、

おーいと手を振ってしまいそうです。

 

 

こちらのお店はカフェですが、お食事に定食メニューが頂けるのが特徴です。

カフェで定食が頂けるのは意外に感じますが、それはただの定食ではなく、

日常に少し楽しみを添えてくれるような、普通だけどちょっとだけ特別なご飯なのです。

 

 

定食は、奇数週がご飯、偶数週がパンでの提供。

パンは鎌倉にある老舗のKIBIYAベーカリーさんのパンを使っています。

シンプルなパンがsahanの定食に合うんだそうです。

 

おかずの内容もひと月ごとに変わります。

例えば私が頂いた定食の内容はかぼちゃの蒸しまんじゅう、いんげんとささみの和え物、

白和え、お味噌汁、ご飯といった内容。

かぼちゃの蒸しまんじゅうは、中にひき肉のそぼろが入っていて、上からあんが

かかっています。

 

素朴だけれども手間ひまがかかっているお料理。

お家ではなかなか頂けないものです。

お野菜もなるべく鎌倉でとれた旬のものを使っているそうで、新鮮で歯触りが良く、

とても美味しくいただけました。

お味噌汁には丸いお麩が浮いていて優しい味がします。

 

 

もともと店長の高階さんはインテリアがお好きで、インテリアショップにも

お勤めされていたのだそう。

素敵なインテリアのように、「普通の暮らしに少しだけ色を添えるようなお店を

開きたい」と思われていたそうです。

高階さんのその思いは、何より"定食"という、普段の暮らしに密着している

ご飯のスタイルでお食事を頂けること、

さらに器を少し良いものにしたり、一手間かけた献立にすることにも現れています。

器は高階さんの知人の方が、sahanのお料理が映えるように、とサイズも考えて

作られたそうです。

 

 

ごくありふれた暮らしも、いつもと違う少し良いものを足すだけで、生活に色が

添えられることをsahanは私たちに気づかせてくれます。

 

高階さんが鎌倉にお店を出すと決めていたのも、鎌倉には日々の暮らしを

楽しむことが好きな人が多いように感じていたから。

例えば、小さなアパートでも花を飾って楽しんで生活しているような光景を

良く目にするんだそう。

 

鎌倉の路地をお散歩しているだけで楽しくなってくるのは、そんな光景が

目につくからかもしれません。

 

 

色々とお話を伺っていると、日常の中に特別なことを見つけるには、自分自身の

何かを"好き"だという気持ちを大切にすることが重要なのだと気づきました。

高階さん自身も「好きなことに関わっていたいんです。」と、おっしゃいます。

鎌倉には"好き"を大切にしている人が多いようです。

 

高階さんの好きなことは日常を大切に、楽しく過ごすこと。

それはお母さんの存在がきっかけなのかもしれません。

実は定食のお料理もお母さんがお家で作っていたレシピに近づけているそう。

関東のお店では見慣れないミックスジュースも、関西のお家でお母さんが

作ってくださっていたそうです。

 

 

 

家にある缶詰のみかんやもも、あとはバナナを入れてつくってくれたといいます。

何でもない日もジュースを飲む、それだけで楽しい一日になったことでしょう。

sahanにくると普段の日常が少し楽しいものになって、なんだか鎌倉らしい時間を

過ごせる、そんな気がしてきました。

 

定休日:水曜日、第2・第4木曜日

営業時間:11:30~21:00(L.O 20:15)

電話番号:0467-24-6182

http://www.sahan-etc.jp

ごはんの定食:1200円

ミックスジュース:550円

 

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