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かま学日記

かま学は、かま学らしくコツコツと毎日鎌倉を盛り上げます。
そんな日々の活動を通して、鎌倉の良さをお伝えする日記です。

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かまくらカフェマップレポート 11.麻心カフェ  2013.08.26

鎌倉カフェマップとは・・・

大学生インターンシップに応募した、慶応義塾大学3年生(当時)の大塚しほりが

14ものカフェを選び、アポを取り、インタビューし、レポートにまとめあげました。

何度も何度も駄目だしされ書き直した苦心の経験は、

カフェマップとしても、鎌倉各地に置いてもらっています。

その後、彼女は、希望の会社の内定を勝ち取ります。

「このインターンシップで、就職活動が楽に感じた」それほどの汗と涙の結晶です。

11.麻心(まごころ)カフェ
 
店内に入ると、まず目に飛び込んできたのは由比ケ浜の海。
海側に面したお店の壁は、一面ガラス窓になっていて、海が一望できます。
店内は木の温もりを感じる内装になっていて、このお店のコンセプトである
麻の建材を使って作られたそう。
 
 
メニューにも麻を使ったお料理があります。
ショーケースに並んでいる「豆腐と麻のブルーベリーチーズケーキ」や
「Hempタルト」などは麻を使ったケーキ。
飲み物も麻を使ったオーガニックヘンプコーヒー、ヘンプチャイなどがあります。
 
 
麻に代表されるように、オーガニックがこのお店のコンセプト。
メニューは自然な、体に良いものばかりがそろっています。
ランチメニューの麻心ご膳は旬の食材と麻の実をつかったバランスのとれた内容。
素材のおいしさを大切に、食べて元気になってほしいという想いが込められた
野菜中心の薬膳ごはんだそうです。
 
店長の真司さんが「自然のものを使う」オーガニックについて教えてくれました。
 
 
昔の日本はもともと全てのものが自然のものだったと真司さんはおっしゃいます。
生活をより便利にするための生き方は、便利だけれど体に良くない
不自然なものが多くなってしまったと真司さんは感じていらっしゃるそうです。
 
その生活を見直すため、古くからその土地に根付く、自然の良いものを
再び使っていこうという考えがあるとお話してくださいました。
その"古くからその土地に根付く良いもの"の一つとして「麻」をこのお店は
提案しています。
麻は、実は食用、茎は繊維となり、衣服や建築材にと、その全てが日本の
衣食住に広く使われていたそうです。
 
 
また、麻が育つことで土壌が綺麗に改良されるのだとか。
麻が日本で広く栽培されていたのは、その土地に根付く理由があったから
だと教えてくれました。
 
お話を色々とうかがっていると、お客さんが次々と真司さんを訪ねて
いらっしゃいました。
お子さんと一緒にご家族で来られている方、近所の方もいらっしゃいます。
美味しそうな野菜を持っていらっしゃった男性は鎌倉市手広にある
渡辺農園の方で、無農薬の野菜を作っていらっしゃるそうです。
 
 
みなさんが真司さんを慕い、このお店に集っているのだと感じました。
 
そんな真司さんとお話をしていると、人との繋がりを大切にしている姿勢、
良いものはみんなで共有しようという思いを持っていらっしゃることが
伝わってきます。
 
取材にうかがった私たちにも、真司さんが主催される"鎌人(かまんど)いち場"
のことを教えてくださいました。
鎌人いちばとは、かつての市場のようなつながりを、鎌倉で「現代版市場」
として復活させ、物の売り買いや、必要な情報、生活の知恵などを共有
できる場を根付かせるイベント。
来場者は一万人を超えるそうです。
 
 
色々な人に集まってもらい、良いものを共有していくこと。
顔を合わせた人と人との繋がりをつくり、広げていくこと。
これも昔からあった良いもの一つだと感じました。
 
鎌倉という場所はたくさんの人が訪れるから、普通の街よりも広く麻心の
メッセージを発信できる、観光地としての良さがある、
と真司さんはおっしゃいます。
そして海と山が残っているところも鎌倉の良さ、とおっしゃいます。
 
このお店から海を眺めていると、普段の生活からは離れていた自然を
身近に感じられます。
海を眺めながら、体に良い食事を頂いて、普段の暮らしを見つめ直してみる。
麻心ではきっとそんな時間を過ごすことができます。
 
定休日:月(祝日の場合はオープン)
営業時間:11:00~21:00(L.O) 12:00~15:00までランチ
電話番号:0467-23-1414
www.magokoroworld.jp
麻心ご膳:1380円